一重と二重の日常

一重と二重の日常


■一重と二重で変わるもの

母は綺麗な二重なのですが、父が一重なんです。
そして、私も一重で、しかもまぶたが腫れぼったい一重なんです。


小さい頃はそれでも気にしなかったのですが、思春期になり、可愛い子は二重・・・という
世の中の風潮を理解するようになってから、悩み始めました。


好きな男の子は、やっぱり目がクリっとした二重の子が好きだったりして
私は眼中に無いんだな〜・・・と毎回悲しい思いをし、いつしか恋なんて
二重の可愛い子がするものだ、と思うようになったんですよね。


それにクラスでも可愛い子は、可愛い子グループにいてて仕切っていたりして
可愛くない子グループは大人しい人たち、でひとくくりに。


どんどん卑屈になっていって、これではダメだ!と思い、
大学生になってから、アイプチをすることにしたんです。


自分のコンプレックスで消極的になるんだったら、
人工的にでも自身を持ちたかったんです。


二重にした途端、まわりの反応がよくって、コンパにいっても
電話番号を交換してくれたり、即効彼氏が出来たり。


たったこれだけのことで、違うものなの?と、性格も明るくなって
積極的になれるようになりました。


そして、21歳の頃に、さきほど紹介したノウハウに出会いました。
そして自然な二重まぶたになりました。


一重と二重、たったそれだけ違いなのに、人生ってこんなに変わるものなのですね。
そして、やっぱり世の中、顔なんだな〜・・・と寂しくも思いました。